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初学者の一発合格は本当に難しい
宅建試験に独学で合格を目指す人って結構多いですね。私もそのひとり。独学だと市販のテキストと過去問題集を片手に合格を目指すって感じでしょうか。
はっきり言っておきますね。初学者だと一発合格は難しいです(断言してしまった)。
でも言い過ぎではないんですよ。独学で一発合格しているその「多く」は、行政書士試験とか司法書士試験など法律資格の勉強をしている方ですよ(私もその一人)。
確かに不動産従事者ならば、宅建業法とか、その他法令などは勉強すれば合格ラインに行けるでしょう。暗記科目だしね。
ただ、権利関係はそうはいかない。理解が必要な民法だよ?法改正もあったよ?借地借家法もあるよ?判例問題もあるよ?
「独学で合格」とかいうサイト多いけど、初学者が独学で一発合格したケースってたくさんあると思いますか?本当のことを言ったほうがいい。
独学で合格を目指す理由は?
なぜ独学で宅建試験の合格を目指すのですか?「講義を聞くより本を読んだ方が早いから」。そんな優秀な受験生の方は、絶対に独学がおすすめです。
しかし独学を選ぶ(選ばざる)方の多くは「お金がないから」。これが理由だと思います。
費用の安い通信講座を利用しましょう
やはり合格を目指すならば通信講座を利用するのがベスト。特に宅建は受験者数が多いので、価格の安い通信講座が結構あります。
安いと言ってもいい加減な内容ではありません。テキスト・過去問題集・動画講義はもちろんのこと、通信講座によっては学習管理機能とか質問サービスもあります。
要は通学講座と違って校舎がいらないので、「コンテンツはそのまま、お値段がそのぶん安い」ということです。
一発合格すれば、そのあと手当てがつく会社もありますからね。独学で不合格になってさらに一年費やすのか、今後のライフプランと合わせて検討されるといいでしょう。
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